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【映画】耳をすませばの実写版とアニメの違いは違う視点で描かれている

映画「耳をすませば」ではアニメ版と実写版が公開されましたがそれぞれの設定が違う事はご存知でしたか?その違いに少し触れておきます。

耳をすませばの実写版とアニメ版の違い

実写版とアニメ版が同じところ

「耳をすませば」では、どちとも夢に向かう男女の淡い青春ラブストーリーは同じです。

中学時代、図書館に通い詰めるほど読書が好きな雫の夢は小説家は変わりありません。


違いとは

アニメ版では、本が大好きで作家を夢見る少女(月島雫)と、プロのバイオリン職人を目指す少年(天沢聖司)とい設定で物語が構成されています。


実写版では天沢聖司の夢はチェロ奏者として描かれています。

最初に公開されたアニメ版を見て新たに実写版を見ると違和感を感じるかもしれません。

バイオリン職人を目指しイタリア留学を夢見ていた少年という設定のアニメ版の印象」

実写版ではチェロ奏者

更には実写版ではメインで描かれるのは雫と聖司の10年後の設定でストーリー化されています。
中学生時代をメインに描いているアニメ版大人の青年を描いている実写版のオリジナルストーリーが加えられているのが見どころの一つ。

アニメと比較しながら、少し異なる「耳をすませば」を楽しむのも良いですね。


何故、楽器を変える必要性があったの?

チェロの音色が映画の雰囲気に合うからではないかと推測されています。
バイオリンに比べるとチェロの方が中低音で深く力強い音を奏でるのが特徴的です。

また原作から20年以上経っている事から新たなオリジナル作品に仕上げたかったという見方が出来ます。

最大の理由には楽器未経験の出演者が実際に弾くにはバイオリンは相当難しい事が挙げられます。
見た感じの雰囲気もチェロの方が見た目のビジュアルがいいという理由もあるようです。


主題歌が違う

アニメ版では「カントリーロード」を雫と聖司の繋がりをより深めたという点ではピッタリの選曲だった。

実写版の主題歌は「翼をください」俳優の杏さんがカバーしています。

チェロで演奏する聖司の姿に、それに合わせて歌唱する雫の姿が描かれています。
この場面も必見です。

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実写版のあらすじ

お互いに夢をかなえようと誓い合った二人。

あれから10年が経って24歳になった雫(清野菜名)は出版社に勤めて児童小説を編集の仕事に就いていた。
いつしか小説家になるのを諦めていた。
一方、夢を追って海外で暮らす聖司(松坂桃李)との間に距離も生じていた・・・

主な主演者
月島雫/清野菜名・天沢聖司/松坂桃李

杉村竜也/山田裕貴・原田夕子/内田理央

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「耳をすませば」実写映画~5つの聖地とロケ地/青春物語の感動作!

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