
毎年10月10日が近づくと10月10日はお好み焼きの日とテレビ等で言われますがいったいどういう事についてオタフクソースが推進する意図を調査してみた件。
オタフクソースが謳う10月10日はお好み焼きの日の経緯
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そもそも【10月10日はお好み焼きの日】ってどういう事って疑問がある方に解説します。
お好み焼きが鉄板やホットプレートで焼くときにジュージュー【(10・10)】と音を立てることやみんなでホットプレートを囲んで食べる様子が輪【(10の0)】に見える事から2006年10月10日に「お好み焼の日」に制定されたという経緯があります。
その他にもお好み焼き関連から〇〇の日といわれているものがあります。
【5月7日はコナモンの日】お好み焼き、たこ焼きなどのいわゆる粉を使った「コナモン」フードの発展を願い、日付の5と7でコナと読む語呂合わせから、2003年に日本コナモン協会によって制定されました。
更には【6月10日はてっぱん団らんの日】2005年6月10日に食育基本法が成立したことに基づき、お好み焼きなどの「てっぱんメニュー」で、食卓(ホットプレート)を囲む団らんを推奨し、そこでのコミュニケーションが食育に寄与するという想いから2011年に制定されました。
10月10日はお好み焼きの日、5月7日はコナモンの日では日付からの語呂合わせ的な感じですよね。
では6月10日はてっぱん団らんの日では語呂合わせな印象がない(もしかするとあるのかも)ですね。
オタフクソースの発祥の地

<画像 オタフクソース公式サイトより引用>
今では全国で知られるようになったオタフクソースですが発祥の地になったのはどこだかわかりますか?
オタフクソースといえば広島のお好みソースが代表的です。
1922年、広島市横川町の「佐々木商店」で醤油や酒をお客様の好みに合わせて数種類を調合し更に試行錯誤しながら1938年に醸造酢の製造が始まりになります。
「私は広島で育った」のでオタフクソースは至って身近なものでしたが当初は広島の人にしかわからなかったのではないかと推測します。
広島では100%誰もが知るお好み焼きのソースというとオタフクソースです。
コレは今も昔も鉄板です。
現在では全国シェアは約3割を占めるようです。
広島のお好み焼きの生みの親!

<画像お好み焼きみっちゃん総本舗店~引用>
広島のお好み焼きの生みの親”みっちゃん”こと 井畝満夫さんです。
昭和25年頃サラサラするソースで始めたもののイマイチだった事で片栗粉を入れてとろみのあるソースを作ってくれと頼んだのが現在に至るオタフクソースの原型?だったようです。
そして「キャベツともやしの組み合わせ」「そば入りのお好み焼が誕生」「鉄板の上でヘラで食べるスタイルが確立」
だから私はお好み焼きは鉄板の上でヘラで食べるのが何よりも大好きな食べ方です。
広島にお越しの際は是非、広島のお好み焼きを「鉄板の上でヘラ」を使ってご賞味ください。
旅行者の方は数が多すぎるお好み焼き屋さんで迷う筈。
そんな時は☞お好み焼きみっちゃん総本舗店
たべてみんさい!えりゃ~うまいで~
まとめ
お好み焼きといえば私は断然、広島のお好み焼きです。
育ちが広島だからしょうがありません。
勿論、関西のお好み焼きも食べます。とても美味しいです。
でもお店で食べるのも家庭でつくるお好み焼きのソースは甘いオタフクソース一択です。
これはどんなお好み焼きにも合うとおもいます。
当然、焼きそばもオタフクソースは言うまでもありません!