イギリス議会で紙巻きタバコの販売を禁止する法案が可決しました。全対象なのか今後の英国でのタバコ事情をまとめました。
英国で紙巻きタバコの販売禁止
【紙巻きタバコの販売禁止される対象者】
2009年以降に生まれた人は生涯に渡って紙巻きたばこを買えなくなりました。
更に2027年から紙巻きタバコを販売できる対象年齢を現在の18歳から毎年1歳ずつ引き上げる法案も可決しました。
イギリス議会で2009年以降に生まれた人は生涯、紙巻きたばこを買えなくなる法案が可決された
— 𝐃𝐞𝐬𝐢 𝐊𝐚𝐭𝐭𝐚 (@DeSi__kaTTa) 2024年4月17日
法案では2009年以降に生まれた人への紙巻きたばこの販売を永久に禁止し喫煙者を減らすことを目指していますが、たばこの所持や喫煙行為は禁止していない… ☝️ pic.twitter.com/56ETtCb5P7
【禁止】2009年以降に生まれた人、紙巻きたばこ“生涯買えない”法案可決 イギリスhttps://t.co/zi3N3WoJIU
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2024年4月17日
喫煙者を減らすことを目指しているが、たばこの所持や喫煙行為は禁止していない。店などは違反すれば罰金が科される可能性があり、販売時により厳格な年齢確認が必要になる。 pic.twitter.com/BfxYV1PRR0
【違反するとどうなる】
販売した店側に罰金が科される模様。
販売時は厳格な年齢確認が必要になる。
金額は現在は未定で上院での採決などを経て決まるようです。
【目的は】
喫煙者を減らすことにある。
いよいよ本格的にタバコの喫煙が厳しくなるご時世になるようです。
日本では年々タバコが値上がりしてきたが近い将来、タバコが消える時代がくるのだろうか!