体重を記録するだけで痩せるなんてありえないって誰もが感じる所なのですが不思議な事に体重が落ちていくという現象が起こるのは何故なのか等を解説します。
体重を記録するだけなのに落ちていく現象には理由がある
(結論)
不思議な事のようですが体重を記録するだけで痩せます。
(理由)
コレは生活習慣病の治療法が元になっています。
肥満を伴う糖尿病や高血圧の患者さんに対して、内臓脂肪を減らすために考案され自己評価管理ができるようになって意識づけが習慣化されるので何も考えないでいるよりは全く違う結果になるのだと専門家は言います。
(やり方/具体例)
先ずは3ヶ月を目安に始めます。
1日2回体重計に乗ってその推移を記録します。
必ず同じ時間に同じ状況の元に行います。
1・朝起床してトイレを済ませます。
その後に体重を計ります。
2・夜は夕食後に体重を計ります。
この時に朝に時よりは増加している筈ですがその範囲が500g以内におさまっていればOKとします。
それ以上の場合はもう少しの意識が必要になります。
昼食や夕食の摂取カロリーがどうだったかを考えて見て下さい。
それらが上手くいくようになると1日50g、1ヶ月1.5kg程度の体重減になる筈です。
但し生理前の約10日間は体重が増える傾向にあるので、体重は現状維持でOKです。
少しでも結果が出始めると楽しくなります。
もしこの理想に届いていない場合は適度なごく簡単な(歩く、ストレッチ等)運動を取り入れましょう。
ストレッチの仕方がわからないなら例として以下の動画をご覧ください。
あとはやるかやらないかです。
無理のない程度からでいいので初めて見て下さい。
計るだけダイエット痩せられるのは脳のメカニズムによるもの!
急激に減量しようとすると、リバウンドが起きてしまいますよね。
リバウンドの大きな要因は食欲を抑えきれずに食べ過ぎてしまうことです。
何故そのような状態になるのかというと、脳内に分泌されるレプチンというホルモンがカギを握っています。
レプチンは、食欲を抑えたり基礎代謝を上げたりする働きをしています。
急激に痩せると、このレプチンが極端に減ってしまうために、食欲を抑えられなくなってしまいます。
しかし少しずつ減量する「計るだけダイエット」では、レプチンの減少が少ないためにリバウンドが起こりにくいというわけです。
まとめ
先ずは体重計に同じ条件かで同じ時間にのることから始めます。
これを3ヶ月続けてみましょう。
毎日計ると嫌でも何が良くて何が悪かったのかを考え始める筈です。
意識が変わってくると結果も伴ってきます。
焦らないでゆっくりがポイントです。
今と3ヶ月後では変わっている筈です。
ちょっとでいいんです。大きく体重が落ちない事は意識から外す事が成功の近道になるからです。
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