古古米を美味しく食べる方法をまとめました。古古米を美味しく炊く方法や古古米特有の臭いを取る方法など安い古古米でも全く気にならない米に大変身するポイントをまとめています
そこで今回の記事では
・古古米を美味しく食べる方法(炊飯前にする事)
・古古米の臭いが気になるなら・・・
・古古米の定義と賞味期限と消費期限は?
・古古米の特徴を活かしたレシピとは
古古米を美味しく食べるための基本知識
『古古米を美味しく食べる方法として先ずは炊飯する時のポイント』
白米として古古米を美味しく食べるには
『炊飯器を使った美味しい炊き方』
1:ミネラルウオーターで研ぐ
2:ミネラルウオーターでしっかり吸水させ、備長炭を入れて炊く
『その他ポイントととして』
1.お米を研ぐ際に力を入れすぎない
2.しっかりめに浸水、水分を行き渡らせる
2-1<ほんの少し水を多めに入れて長めに浸水するとふっくら仕上がる>
2-2<浸水時間は、夏は30分、冬は1〜2時間くらいが目安>
乾燥した古米は水をよく吸うので、おいしい水を使うと、炊き上がりがワンランクアップします
『古米の臭いが気になる場合(1)』
1.みりん・お酒大さじ1~2杯を加えると、ニオイ消しとツヤ出しになる
その他には
1・昆布や梅干しを使う
2.竹炭をいれて炊く
『古米の臭いが気になる場合(2)』
水を少し多めにした上で『はちみつ』や『みりん』などを加えるとふっくらと柔らかく艶のある炊きあがりになります
『調合の具体例』
古米3合に大さじ1杯のはちみつを加えて炊く
or
古米3合に対して大さじ1~2杯のみりんを入れて艶を出して古米の匂いを消す方法もおすすめ
『古米の特徴を活かしたレシピで食べるのもおすすめ』
例を挙げると
1:ドライカレー、チャーハン/ピラフ、パエリア、丼物
古古米とはその定義とは
前年に収穫されたお米を『古米』といい前々年に収穫されたお米を『古古米』としています
年を経るごとに『古』」を追加するルールが国で定められています
例えば5年前のお米となると『古古古古古米』と表現します
そもそも古古米といった古い米を食べても大丈夫なの?
『古古米の特徴と賞味期限について』
古古米の劣化とその対策
精米日から半年が経過すると、お米の色に変化が見られることもあります
粉っぽさが感じられたり、色が濁ったりしている場合は、お米が古くなっているという事です
例えば(カビや虫)が発生していなければ食べても問題ありませ
しかし風味や食感の劣化は人によっては感じる所です
そもそも古古米といった古い米には賞味期限や消費期限は記載されていません
美味しく食べるなら精米日から1~2ヶ月程度が美味しく食べられる目安になります
でも古米を美味しく食べるためには、適切な保存方法が重要になります
それは密閉容器等に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存すると劣化を遅らせることが可能です
冷蔵庫から取り出す際には温度変化による結露を防ぐ必要があるので出し入れの際は素早く行う事にきをつけましょう
まとめ
政府はようやく庶民に安い米を届けるべく動きを見せ始めています(遅いよとツッコミたくなりますよね)
5キロで2160円程度だということです
その後は古古米等をブレンドした米も販売される算段があるようです
古古米を美味しく食べる方法には本編で解説した様に水をミネラルウォーターで研いで入れて炊く方法や古い米の臭いが気になる場合などはハチミツやみりん等を混ぜて炊くなど工夫次第で気にならないお米を食べる事ができるようです
今さらですが政府は何をするにしても行動が遅くいつもポイントがずれていると感じるのは私だけでしょうか!
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今回の記事はネット上に溢れる膨大な情報を簡潔に分かりやすくまとめたものになります。
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