ウクライナが切望するNATO加盟はいつになるのかについて最新の状況をおつたえします。2022年2月24日から始まったウクライナに対して周到に計画された武力侵略を開始したロシアですがウクライナとしては一刻も早い「集団防衛」、「危機管理」及び「協調的安全保障」を得たい為にNATO加盟はいつになるのだろうか!
そこで今回の記事では
・ウクライナのNATO加盟はどうなっている?
・トランプ氏の発言がロシアよりになっている?
・NATO加盟についての各国の動向は?
ウクライナのNATO加盟:最新の状況
NATO=北大西洋条約機構の外相会合が2024/12/3日、ベルギーで始まりウクライナ外務省は、今回の会合でウクライナのに向けた正式な手続きの開始に踏み切るよう呼びかけていた
それについてロシア大統領府のペスコフ報道官は記者団に対し「われわれにとって脅威となるため、当然、受け入れられない」と述べている
トランプ氏は昨年、選挙に勝利した後にではロシアが再侵略ならウクライナのNATO加盟認める案検討をすると米報道があった
トランプ政権、ロシアが再侵略ならウクライナのNATO加盟認める案検討…米報道https://t.co/GcZKHYGdat#国際
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) 2025年2月21日
しかし現時点ではウクライナのNATO加盟にはすべての加盟国の同意が必要で、関係者によりますと条件が整っていないとする声もあがっていることから、今回の会合で正式な手続きの開始が決まるのは難しい状況にあるとも言われていたがその後はどうなっているのだろか
また、ウクライナがNATOに入るというのは夢物語です。なぜなら、NATO加盟は加盟国全部の賛成が必要で、独仏が認めないから。ただし、彼らもウクライナが完全にロシア化されるのは望んでいない。ウクライナは大陸軍国で、仮にロシアの軍隊となってしまえば、技術も兵隊もロシア側になってしまう。 https://t.co/niXeUpX1dR
— buvery (@buvery2) 2025年2月21日
【最新の動向】
アメリカのヘグセス国防長官は「私たちのメッセージは明確で、流血を止め、戦争を終わらせることだ」と述べ、ウクライナ侵攻の早期終結の必要性を強調と話はそれからになるという見通しのようです
しかしヨーロッパの加盟国の一部が停戦が実現した場合、ウクライナに平和維持部隊を派遣する案を検討していることを踏まえ、「NATOの任務として行われるべきではない」と述べている
昨今のトランプ大統領は何やらロシアのプーチン大統領を敵視していることもなくどちらかというと好意的な感じがする
【ワシントン共同によると】
トランプ米大統領は2025/2/21放送のラジオ番組のインタビューで、ロシアのウクライナ侵攻についてプーチン大統領の責任を認めなかった上、プーチン氏が望めばウクライナの「全土を占領できるだろう」と述べている
またトランプ氏はゼレンスキー大統領が和平交渉を「難しくしている」と批判していることから好意的に感じているのはロシア側のようです
トランプ氏は「ロシアが攻撃した」としたが、侵攻の責任がプーチン氏にあるとの論調には「うんざりしている」と憤っている模様
ますますウクライナ側としては追いつめられる状況でNATO加盟はいつになるか全くの不透明で現実味を帯びていないのが現状のようだ
これらのトランプ氏の発言に反発が多いのは確かで
「誤ったメッセージを世界に対して拡散している」「アメリカの現職大統領とは思えない発言」「トランプは本当に世界の秩序を壊しかねない」「ロシアは窮地に陥っているがそれを助けるとはそれが本気だったら安全保障の約束なんてないに等しい」等、批判的な声が多くsns上では上がっている
まとめ
ウクライナのNATO加盟はいつになると題して調査した結果、現時点ではウクライナのNATO加盟は現実的ではないということ
またアメリカ大統領トランプ氏の発言もロシア側についているように感じます
それに反発する声も大多数あるのは事実であるもののトランプ氏にとってはどこ吹く風って感じなのでしょう
~~~
ブログに記載した画像は以下のサイトより引用させて頂きました。
<毎日新聞>https://qr.paps.jp/PLV2C
<ロイター>https://qr.paps.jp/U9xNT
~~~~
今回の記事はネット上に溢れる膨大な情報を簡潔に分かりやすくまとめたものになります。
~~~~
色んなテーマを題材にしている雑記ブログを日々更新中です! 以下のような記事をも書いています。良かったら読んで下さいね。↓
➡金曜日の13日がもたらす不吉な由来とは!何故、世界の人は嫌うのか!