13日の金曜日と言えば映画13日の金曜日の殺人鬼ジェイソンを思い浮かべますがそもそも何故、13日の金曜日が嫌なイメージが付きまとうのかについてまとめます。
そこで今回の記事では
・金曜日の13日が不吉とされているのか!
・歴史的背景が金曜日の13日が嫌われている?
13日の金曜日とは?不吉の由来を解説
13日の金曜日はアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランドでは不吉とされています。
【何故、不吉とされているのか!】
キリストが磔刑に処せられた聖金曜日の前の晩に催された最後の晩餐ではキリストを含めて13人の人がいたから、という説。
そして数字の13はとりわけ縁起が悪いとみなされるようになったという訳です。
日本でも、13は金気の生数4と成数9の和であるため、完全な金気を象徴する殺気の数である為に忌避されたとする説があるようです。
「金曜日の13日」の歴史的背景
【騎士団の逮捕による背景】
1307年10月13日の金曜日、フランスのフィリップ4世によってテンプル騎士団が一斉に逮捕。
この出来事が「13日の金曜日」に不吉なイメージを強く印象付けることとなる。
【エンターテイメントによる背景】
「13日の金曜日」はホラージャンルの人気映画シリーズのタイトルでこの日の悪名をさらに広めた。
【ビジネスへの影響が背景にある?】
例えばビルが13階を飛ばすなどのビジネスの世界でもこの迷信は影響を与えている。
その為に多くのホテルやオフィスビルでは、13階を表示していない事が見受けられます。
しかしこれらは迷信と歴史的事件に基づいていて根拠があるものではありません。
まとめ
13日の金曜日が不吉だとされている由来には諸説あります。
キリストを裏切ったユダが13番目の使途だったので不吉な数字であるという説。
様々な歴史的背景が人の心に残ったからという説も否定できません。
しかしそれらは証拠や根拠はどこにもない。
それよりも特に(昭和生まれ)映画【13日の金曜日】が強烈に印象深いのではないでしょうか。
13日の金曜日にジェイソンが現れる!ホラー映画としてヒットしたのが今も人の心に残っているのかもしれませんね。
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今回の記事はネット上に溢れる膨大な情報を簡潔に分かりやすくまとめたものになります。
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