
辛い乗り物酔いで悩まされていませんか?実は克服する事がお師匠さん曰く出来るようです。
酔い止めなしで根本的に克服する方法や現時点で乗り物酔いをしている状況での対処法をお伝えします。
乗り物酔いを克服する方法
今回お伝えしたい事!

ゴールデンウィークのお出かけに長く乗り物による移動や盆、正月の帰省等で乗り物酔いをする方は不安があるのではないでしょうか?酔い止めを飲む事で対処するしかない状況ではありませんか。【今回のテーマ】として根本的に乗り物酔いを克服する方法や乗り物酔いをおこしてしまっている状況に即効性のある対処の仕方等、お医者さんが言ってたことをお伝えします。合わせて何故?乗り物酔いになるのか!食べない方がいいものなどの対策も記載しておきます。
乗り物酔いを克服する方法には!

乗り物酔いを克服するには【根本的に治す方法】と【現在進行形での対処法】があります。【根本的に治す方法】①乗り物に乗る頻度を増やし慣れると症状が出なくなることがあります。ポイントは小さな車は揺れが大きいので最初はバス等の大型の車から乗って慣れる事から始めます。そして最初は近い距離に慣れたら距離を延ばしていきます。同じルートをたどる事で体が揺れる場所を覚えます。そうする事で徐々に揺れに慣れていきます。②平衡感覚を鍛える。やり方は夜、寝る際でもいいので寝返りを繰り返し行う事で三半規管の強化に繋がります。他には揺らすという行為は同じですが前転、後転といった運動でバランス感覚を養うという事になります。③子供さんの場合は遊びの中で改善させる事ができます。
例えば滑り台やブランコといった揺れやスピードに慣れる訓練で克服していく方法です。【現在進行形での対処法】今、乗り物酔いに困っている場合の対処法①窓を開けられる状況なら開けて風にあたる新鮮な空気を吸うと楽になる②体の締め付けを緩めるシートベルトやズボンのバンドを緩める③楽な姿勢になれる状況だとそうする出来る事なら横になる姿勢でリラックスする④まぶしさや乗っている動きを軽減させる(サングラス等)視界をある程度さえぎる事でスピードなどの視覚を遮る⑤乗物から降りて休憩をとる降りられる状況なら降りて揺れから解放する⑥酔い止めを飲む気持ちが悪いと感じた時点ですぐに飲む⑦飲み物や軽く食べ物を摂る炭酸飲料やチョコレートや飴で血糖値を上げると脳が覚醒する⑧酔いに効くツボを刺激する手のひら、手首、足首付近のツボを刺激する<1>手心(手のひらの中央)<2>神門(手首の内側の小指の下の延長線にある手首)<3>内関(手首の中央から3cmほど離れた部分)<4>合谷(手の甲側、親指と人さし指の付け根)<5>築賓(内くるぶしから10cmほど離れた骨の近く)分かりずらい場合はネットで「知りたい場所 画像」で調べるとわかります。出来る事をやって酔いを軽減して見て下さい。
乗り物酔いの原因
◆原因◆
「乗り物酔いは【医学用語で『加速度病』『動揺病』】
人の平衡感覚は、耳の内耳にある部位にあります。
『前庭(ぜんてい)』『三半規管』で調整されています。
乗り物の酔い【最大の原因】振動です。
前後・左右・上下への揺れによる動きや発車や停止などの刺激は
内耳を通じて脳に伝達されています。
通常の生活ではない揺れ(動き)の為に慣れていない情報が
脳へ伝わる事で人によっては自律神経が乱れ頭痛やめまい、吐き気、
嘔吐、冷や汗といった症状を引き起こします事が原因となります。
乗り物酔いをする人の特徴
◆乗り物酔いをする人の特徴◆
体質的にあるようです。
①アレルギー体質の人
アレルゲンが体内に入るとアレルギーに関与するヒスタミンが
脳の刺激する事でヒスタミンを放出しやすい事で酔う
②低血圧症の人
低血圧は脳や消化器へ血液の巡りが不足する事が要因
③便秘症又は下痢症の人
腸内環境が悪いと自律神経が乱れ酔いやすくなる
まとめ
視覚から得る情報と実際の体の動きが異なる事で自律神経や平衡感覚を刺激しやすくなって乗り物酔いを引き起こしてしまいます。
根本的に克服するには揺れになれる訓練が必要となります。
そして今その時が酔いを感じている場合は本編でも紹介したできる事をやってしのいでください。
揺れに慣れる事ができればもう乗り物酔いに悩まされる事がなくなるでしょう。
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