手取りが13万と言う事は所得税や住民税、社会保険料を月の総支給額から引かれる前ではおよそ額面の支給額は16万円でしょう。
今の時代で１人が手取りが13万であればどのような生活になるのか。またそれで生活していけるのかについて解説しています。
人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。
手取り13万で生活できない❓
生活できない❓できる❓
家賃の目安は一般的には手取りの3分の1程度が適性です。
手取り13万だと家賃はおおよそ4万3千円くらいになります。
その他に光熱費とか色々とありますよね。
【手取り13万でどの程度の生活ができるか】
以下は収めるべき収支を推測しました。
（人によって削れる部分もある筈ですが目安と考えて下さい）
家賃：＜4万円前後＞
食費：＜3万～3万5千円＞
水道光熱費：＜1万円～1万2千円＞
通信費：＜4千円～5千円＞
交際費・娯楽費：＜8千円～1万円＞
日用品費・被服費・理美容費：＜1万円前後＞
医療費：＜5千円～7千円＞
交通費：＜5千円～8千円＞
貯金・予備費：＜5千円～7千円＞
大体これくらいの費用で生活しなければなりません。
いかがでしょうか？
都市、地域にもよりますが不可能な数字ではありませんが
贅沢な生活はできません。
【しかし手取り13万で生活できない❓】と問われれば
【できる人もいる】です。
一人暮らしは実際にきつい？
◆きついがやり遂げるには◆
ハッキリ言ってキツイです。
だけど13万で生活しないとならないとなると工夫が
必要となるでしょう。
余分なお金を捻出したいのですから削れる部分を徹底
してやるしかありません。
では抑えられる部分は上記で示したものの中から
考えていきます。
【1・家賃】今から賃貸物件を借りるなら上限が４万ですが
３万５千円以内にしたいです。
この部分はこの先、ずっと変わらぬ（変動しない）事項なので
絶対に抑えたいポイントです。
既に住まわれている方は（手取りの3分の1以上）はとても厳しく
なるので難しい現状だと思いますが収入が上がる見込みがないのなら
引っ越しを考えるのも必要かもしれません。
最初の出費は厳しいですがこの先数年をみると早い段階で
考えてみてはいかがでしょうか？
【2・食費】食費の工夫です。
上記では＜3万～3万5千円＞を推進ていますが絶対に
自炊で外食なしです。
料理も工夫次第で１食数十円なんていうのも夢では
ありません。
今ではYouTubeとかでも節約料理術みたいなものも
紹介しています。
ここがいくら削れるかに関わってきます。
【3・水道光熱費】ここは無理し過ぎないことです。
何故なら命にかかわるところだからです。
とは言うものの無駄な使い方ではなく工夫が必要です。
冬場は１枚多めに羽織るとか等で温度調整をするといいし
お風呂は１人なら２日使うとか考えれば色々あると思います。
【4・通信費】スマホがメインでしょうからなるべく安いプラン
とかモバイルに変更するとかなり安く抑える事ができます。
【5・交際費・娯楽費】ここも１か月に１回くらいのお楽しみ
程度で我慢です。
【6・日用品費・被服費・理美容費】最低限必要なもののみに。
【7・医療費】ここはしょうがない部分ですが医療にかかって
いないのであれば何かの時の為に上記で示した程度のプールは
しておくと安心です。
【8・交通費】仕方がないですが勤務先の近くなら抑え
られますし自転車で通勤も視野にいれるといいかもしれません。
【9・貯金・予備費】万が一の為に節約して貯金に回して
どうしてもの時だけ予備費という考えの元、使用するといった
考え方をしましょう。
生きていく為に必要な事以外は無駄をしないで時には息抜きできる程度に
程よく使う程度の生活をすれば一人暮らしは実際にきついですが
やれない事もありません。
只、考えとしてもう少し収入が見込める仕事に変われるように常に
情報を気にしておくことは大事です。
まとめ
手取り13万で生活できないかと言えば１人なら色んな条件を満たせばできるが我慢の連続です。
出来ればもう少し収入が見込める仕事を探す事が生活水準をあげるなら必要です。
中には体が不自由で難しく生活がキツイならば最寄りの役所で相談も必要かも知れません。
どうしても足らない数万円程度なら生活保護で可能な場合があります。
審査が厳しいと言われますが相談だけでもしてみてはいかがでしょうか？
～～～～
記事更新の励みになりますので
＜お気に入り・ブックマーク＞＜読者になるボタン＞等を
して頂くととても嬉しいです。
↓ ↓
今回の記事はどうでしたか？
何かありましたら遠慮なくコメント欄に書いてくださいね。
～～～～
色んな記事を書いています。↓
➡賃貸の退去費用が払えないとお困りですか？
